そろそろ自分のサイト作りたいと思っていたいので
気になっていたGatsbyを使ってみました!
gatsbyをインストールしてブラウザに表示
まずgatsbyをインストールします。
$ npm install -g gatsby-cli
インストールできたかを確認
$ gatsby --help
(僕の場合、なぜかインストールできませんでした。)
zsh: command not found: gatsby
gatsby -h
で動作確認しても上記のように表示があった場合は以下の二点を試してみてください。
npm config delete prefix
npm config set prefix /usr/local
https://qiita.com/takumi1005/items/28b74aa36cf47c0916e7
公式が専用のスターターを準備してくれていますので、好きなスターターを洗濯してnew
します
wordpressのようにテーマが準備されている感覚ですね
$ gatsby new tamakipedia gatsby new gatsby-starter-lumen https://github.com/alxshelepenok/gatsby-starter-lumen
hello-world
がサイト名でhttps~
がスターターのurlです。
スターターは以下のリンクから選択できます。
https://www.gatsbyjs.com/starters/
作成したブログのディレクトリに移動してローカルで起動!
$ cd my-blog
$ gatsby develop
そうするとlocalhost:8000
で作成したブログが確認できます。
ブログをGitHubにプッシュ
作成したブログをホスティングして公開してくれるサービスNetlifyを使うために、
まずはGitHubにリポジトリを作ってプッシュします。
git init
git add .
git commit -m "Initial commit"
git remote add origin https://github.com/yourname/your-blog-name.git
git push -u origin master
Netlifyでホスティング
無料でホスティングしてくれるサービスNetlify
https://www.netlify.com/
アカウントを登録してnew site from git
をクリック
Build Command の項目は自動的に gatsby build となっていますので、
そのままDeploy Siteボタンを押します。
この場合だと
https://tamakipedia.netlify.app/
こちらにアクセスすると自分のブログが確認できるようになります。
もちろんこのサイトなのです(笑)
おわりに
今回出てきたよくからなかった単語たちです。
github CLI
- コマンドライン上でGitHubの操作を行えるCLIツールのことです。今年の七月にリリースされました。リポジトリやイシューの操作もコマンドラインで完結です。
github
https://github.com/cli/cli 参考記事
https://qiita.com/ryo2132/items/2a29dd7b1627af064d7b
npm config delete prefix
- ここでいうprefixとはnpmのグローバルパッケージのありかを教えてくれるパスのことです。
npm config list
でグローバルパッケージのインストール情報を確認してみましょう。
❯ npm config list
; cli configs
metrics-registry = "https://registry.npmjs.org/"
scope = ""
user-agent = "npm/6.14.5 node/v14.4.0 darwin x64"
; userconfig /Users/kotamaki/.npmrc
prefix = "/usr/local" //グローバルのパス
; node bin location = /Users/kotamaki/.anyenv/envs/nodenv/versions/14.4.0/bin/node
; cwd = /Users/kotamaki/Documents/blogs
; HOME = /Users/kotamaki
; "npm config ls -l" to show all defaults.
╭────────────────────────────────────────────────────────────────╮
│ │
│ New patch version of npm available! 6.14.5 → 6.14.8 │
│ Changelog: https://github.com/npm/cli/releases/tag/v6.14.8 │
│ Run npm install -g npm to update! │
│ │
╰────────────────────────────────────────────────────────────────╯
上記のようにグローバルパッケージのパスが記載されています。
今回はパスを通すためにdelete prefix
し、set prefix /usr/local
し直しました。
get prefix
で現在のprefixを確認することもできます。
Gatsby公式
https://www.gatsbyjs.com/#gatsby-is-fast
Gatsby Starters
https://www.gatsbyjs.com/starters/
グローバルパッケージの場所を変更する(記事) https://www.webprofessional.jp/beginners-guide-node-package-manager/