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gatsby.jsを使ったウェブサイト構築

そろそろ自分のサイト作りたいと思っていたいので
気になっていたGatsbyを使ってみました!

gatsbyをインストールしてブラウザに表示

まずgatsbyをインストールします。

$ npm install -g gatsby-cli

インストールできたかを確認

$ gatsby --help

(僕の場合、なぜかインストールできませんでした。)

zsh: command not found: gatsby

gatsby -hで動作確認しても上記のように表示があった場合は以下の二点を試してみてください。

npm config delete prefix
npm config set prefix /usr/local

https://qiita.com/takumi1005/items/28b74aa36cf47c0916e7

公式が専用のスターターを準備してくれていますので、好きなスターターを洗濯してnewします
wordpressのようにテーマが準備されている感覚ですね
42-line-bible.jpg

$ gatsby new tamakipedia gatsby new gatsby-starter-lumen https://github.com/alxshelepenok/gatsby-starter-lumen

hello-worldがサイト名でhttps~がスターターのurlです。
スターターは以下のリンクから選択できます。
https://www.gatsbyjs.com/starters/

作成したブログのディレクトリに移動してローカルで起動!

$ cd my-blog
$ gatsby develop

そうするとlocalhost:8000で作成したブログが確認できます。

42-line-bible.jpg

ブログをGitHubにプッシュ

作成したブログをホスティングして公開してくれるサービスNetlifyを使うために、
まずはGitHubにリポジトリを作ってプッシュします。

git init
git add .
git commit -m "Initial commit"
git remote add origin https://github.com/yourname/your-blog-name.git
git push -u origin master

Netlifyでホスティング

無料でホスティングしてくれるサービスNetlify https://www.netlify.com/ アカウントを登録してnew site from gitをクリック
42-line-bible.jpg

githubを選択します。
42-line-bible.jpg

デプロイしたいリポジトリを選択します。
42-line-bible.jpg

Build Command の項目は自動的に gatsby build となっていますので、
そのままDeploy Siteボタンを押します。
42-line-bible.jpg

これでデプロイ完了です。
42-line-bible.jpg

この場合だと https://tamakipedia.netlify.app/
こちらにアクセスすると自分のブログが確認できるようになります。
もちろんこのサイトなのです(笑)

おわりに

今回出てきたよくからなかった単語たちです。

github CLI

npm config delete prefix

  • ここでいうprefixとはnpmのグローバルパッケージのありかを教えてくれるパスのことです。npm config listでグローバルパッケージのインストール情報を確認してみましょう。
 ❯ npm config list
; cli configs
metrics-registry = "https://registry.npmjs.org/"
scope = ""
user-agent = "npm/6.14.5 node/v14.4.0 darwin x64"

; userconfig /Users/kotamaki/.npmrc
prefix = "/usr/local"    //グローバルのパス

; node bin location = /Users/kotamaki/.anyenv/envs/nodenv/versions/14.4.0/bin/node
; cwd = /Users/kotamaki/Documents/blogs
; HOME = /Users/kotamaki
; "npm config ls -l" to show all defaults.

   ╭────────────────────────────────────────────────────────────────╮
   │                                                                │
   │      New patch version of npm available! 6.14.5 → 6.14.8       │
   │   Changelog: https://github.com/npm/cli/releases/tag/v6.14.8   │
   │               Run npm install -g npm to update!                │
   │                                                                │
   ╰────────────────────────────────────────────────────────────────╯

上記のようにグローバルパッケージのパスが記載されています。
今回はパスを通すためにdelete prefixし、set prefix /usr/local し直しました。
get prefixで現在のprefixを確認することもできます。

Gatsby公式
https://www.gatsbyjs.com/#gatsby-is-fast

Gatsby Starters
https://www.gatsbyjs.com/starters/

グローバルパッケージの場所を変更する(記事) https://www.webprofessional.jp/beginners-guide-node-package-manager/